飼育相談
レスキュー会では鳥の飼育相談なども受け付けておりますが、Twitterやブログのコメント欄では受付ておりません。
ホームページの問い合わせボタンからの問い合わせ、又は緊急時にはお電話でお願いします。
相談の多い、文鳥の飼育についてです。
❤️女の子編
卵秘、たまごづまり、卵管脱、低カルシウム欠症
など
脱水は過度な保温、低体温症は寒すぎが原因だと思われます。
対策としては、無駄な産卵はさせないようにする。
つぼ巣やハンモックを入れない、新聞紙を直に引かない、巣材をあたえない。
エッグフード、黄卵など 高カロリーなご飯はあたえない。
栄養とカロリーは別物です。
ストレスがなければ体重をはかる。
カルシウム、ビタミン不足させないようにする。
ボレー粉や塩土を与え過ぎないこと。
当会では体調が悪いときに食べ過ぎてしまう子がいるため、ケージ内にボレー粉や塩土はいれていません。
またボレー粉のつぶが口腔内にはさまり、ご飯が食べられなかった子も先週きました。
なるべくフィンチサイズを与える。
ボレー粉と塩土を与えなくても、ペレットや栄養剤、新鮮な小松菜で十分摂取できると考えています。
ボレーが便に出ているこや筋胃にたまり過ぎてしまう子も稀にいます。
💚壮年期編
てんかん発作、脚弱、未消化
など
脱水は過度な保温、低体温症は寒すぎが原因だと思われます。
4歳以上の文鳥は若い域には入りません。
場合によっては3歳くらいまでです。
会員さん、鳥のホテルでの平均寿命を集計すると、8歳以上の文鳥は少ないです。
4歳から8歳までに何かしらの原因で亡くなる子が多いようです。
ケージ内は保温器具をつけているので、暖かい室内との温度差があり、ケージから出した途端に落ちました、という相談もあります。
発作は急に発症します。
また柔軟剤や何かしらのアレルギーが引き金となる場合もありますから、香料系には注意が必要です。
ナフタリンやアロマ、など匂いがあるものは別の部屋で使用することです。
化粧品も注意してください。
古いごはんを与えない、ペレットは開封してからの期限をみる。
⭐️ヒナ飼育編 挿餌
鳥の親が吐き出して与えるものと、人工で飼育する場合は別物です。
人工飼育の場合にはあわ玉にフォーミュラやエグザクトを混ぜて与える方もいると思いますが、当会ではエグザクトのみを与えています。
あわ玉は腹持ちがよいので次の挿餌までの時間を稼げますが、消化と吸収が悪いのがデメリットです。
親鳥が与える場合は親の持つ、菌も一緒に与えることで消化しやすくなります。
(病原菌も一緒にもらってしまいますが)
エグザクトだけで与える場合は消化がよいため、必然的に挿餌のスパンは短くなり、回数も増えますが食滞を起こすことはありません。
挿餌期間にヒナを亡くしてしまう多くは温度湿度の管理ができていないため、過度な保温で脱水や食滞をおこしてしまう、またはその逆で温度が低すぎることが多いように思います。
ヒナでも成鳥でもなるべく温度と湿度の関係を把握して調整することが必要です。
保温をしすぎて湿度が低くなり脱水にさせてしまうケースが多いです。
文鳥たちはもともと湿度が高い場所に生息しています。
同じ25度でも湿度が65%のときと40%のときではぜんぜん違います。
文鳥の親達は日本の冬場、湿度が低いときは自分の体を濡らして巣に戻るくらいです。
できれば1つ1つのケージに温度計と湿度計をつけてあげてください。
人と同じく、年齢や個体差でもともとの体温にも差がありますから、常に観察してあげてくださいね。

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など
脱水は過度な保温、低体温症は寒すぎが原因だと思われます。
対策としては、無駄な産卵はさせないようにする。
つぼ巣やハンモックを入れない、新聞紙を直に引かない、巣材をあたえない。
エッグフード、黄卵など 高カロリーなご飯はあたえない。
栄養とカロリーは別物です。
ストレスがなければ体重をはかる。
カルシウム、ビタミン不足させないようにする。
ボレー粉や塩土を与え過ぎないこと。
当会では体調が悪いときに食べ過ぎてしまう子がいるため、ケージ内にボレー粉や塩土はいれていません。
またボレー粉のつぶが口腔内にはさまり、ご飯が食べられなかった子も先週きました。
なるべくフィンチサイズを与える。
ボレー粉と塩土を与えなくても、ペレットや栄養剤、新鮮な小松菜で十分摂取できると考えています。
ボレーが便に出ているこや筋胃にたまり過ぎてしまう子も稀にいます。
💚壮年期編
てんかん発作、脚弱、未消化
など
脱水は過度な保温、低体温症は寒すぎが原因だと思われます。
4歳以上の文鳥は若い域には入りません。
場合によっては3歳くらいまでです。
会員さん、鳥のホテルでの平均寿命を集計すると、8歳以上の文鳥は少ないです。
4歳から8歳までに何かしらの原因で亡くなる子が多いようです。
ケージ内は保温器具をつけているので、暖かい室内との温度差があり、ケージから出した途端に落ちました、という相談もあります。
発作は急に発症します。
また柔軟剤や何かしらのアレルギーが引き金となる場合もありますから、香料系には注意が必要です。
ナフタリンやアロマ、など匂いがあるものは別の部屋で使用することです。
化粧品も注意してください。
古いごはんを与えない、ペレットは開封してからの期限をみる。
⭐️ヒナ飼育編 挿餌
鳥の親が吐き出して与えるものと、人工で飼育する場合は別物です。
人工飼育の場合にはあわ玉にフォーミュラやエグザクトを混ぜて与える方もいると思いますが、当会ではエグザクトのみを与えています。
あわ玉は腹持ちがよいので次の挿餌までの時間を稼げますが、消化と吸収が悪いのがデメリットです。
親鳥が与える場合は親の持つ、菌も一緒に与えることで消化しやすくなります。
(病原菌も一緒にもらってしまいますが)
エグザクトだけで与える場合は消化がよいため、必然的に挿餌のスパンは短くなり、回数も増えますが食滞を起こすことはありません。
挿餌期間にヒナを亡くしてしまう多くは温度湿度の管理ができていないため、過度な保温で脱水や食滞をおこしてしまう、またはその逆で温度が低すぎることが多いように思います。
ヒナでも成鳥でもなるべく温度と湿度の関係を把握して調整することが必要です。
保温をしすぎて湿度が低くなり脱水にさせてしまうケースが多いです。
文鳥たちはもともと湿度が高い場所に生息しています。
同じ25度でも湿度が65%のときと40%のときではぜんぜん違います。
文鳥の親達は日本の冬場、湿度が低いときは自分の体を濡らして巣に戻るくらいです。
できれば1つ1つのケージに温度計と湿度計をつけてあげてください。
人と同じく、年齢や個体差でもともとの体温にも差がありますから、常に観察してあげてくださいね。




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