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奇形の子の日常のお世話について

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この文鳥は足が逆向きについています。
指先もナックリングになっているため、頭をかいたり細かい動作はできません。
生後3週のヒナ兄弟4羽の引き取りでしたが全員が奇形で 親は育てる
ことをしなかったようです。
 奇形の程度にもよりますが、この2羽は同じレベルの障害のため、低い
ケージの床で生活させています。
温度は常に26~27度 サーモスタッドにて管理
床には新聞紙をひき、その上に犬用ペットシーツをクッション材としてひいていま
す。
 ペットシーツは毎日交換します。
(これはフインチだけ適用です、インコ系は誤飲の可能性があるため使用しま
せん)
足がナックリング(常にグーの状態)であるため、便がつきやすいため2日~
3日に一度 ぬるま湯で 洗います。
その際に排泄部分も 汚れているようなら洗います。
排泄部付近の羽は汚れがつきにくいように予め 羽をカットしている子も
います。
また爪も なるべくこまめに切ります。
伸びていると ペットシーツにひっかかりやすく、便もつきやすいためです。
グーになっているため、自分の足を爪で 傷つけてしまう子もいるので
場合によっては削ります。
 月に1回程度 水浴びもさせています。
水浴びについては 通常のこのように尾脂線の脂で 入念な手入れが
できていないため、常温またはぬるま湯で 水浴びをさせます。
ここでは33度の看護ケースに1センチ程度に浅く 水をはり その中で
水浴びをさせています。
そのあと、35度程度の看護ケースに移動して 乾かします。

※細かい説明は省いていますがこの2羽についてのケアになります。
 難しいのは同じ障害の子はいませんので 一羽一羽のケアの方法
 を模索しながら安全に行わなくてはいけないこと。
 奇形を持つ子の場合、内臓、神経系統にも疾患をかかえている場合
 が多く、発作がでるようなタイプは水浴びなど環境に変化を与える行
 動は控えた方がよいことです。

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