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A HORSE'S PRAYER (馬の祈り)

私のご主人様であるあなたに、私の祈りを捧げます 

食べ物と 水 身の回りの世話 一日の仕事の終りには ...
雨風から私を護り 横になって寛げる充分な広さの馬房に
清潔で乾いた寝藁を敷いてください

常に私に優しくしてください 私に言葉を掛けてください
あなたの声は多くの時 私に手綱ほどの意味を持ちます 
時として優しく撫でてくれたなら
私は更に心より喜んであなたに仕えることでしょう 
あなたを愛することを学ぶでしょう 

坂を上る時、激しく手綱をしゃくり、私に鞭打たないで下さい
私があなたの望むことを理解しない時
決して殴り蹴りせず理解に必要な時間とチャンスを下さい
私を護ってください 

そして 貴方のいいつけに従えない時
私の馬具や蹄に異常がないかを見てください 
馬装の時 私の頭が自由に動かせるようにしてください
もし 遮眼帯が必要と思われるなら
目からの距離を充分にとって付けてください
荷物の積みすぎや 雨だれの下に繋ぐようなことは止めてください

蹄鉄はきちんと付けてください
私が食べようとしない時は 歯を診てください 虫歯があるかもしれません
ご存知のように歯の痛みは耐えられません 
不自然な高さに繋いだり 蝿や蚊に対する最善の防御である私の尾を切ったりしないで下さい
私の喉の乾きは言葉で伝えられません 清潔で冷たい水を頻繁に下さい

不治の病からあなたの力で救ってください 私が病んでも言葉で伝えられません 
わたしが症状を示すのに注意してください

夏の暑い陽差しから逃げれる場所を 冬の寒さには毛布を下さい 
凍て付いたハミは あなたの手で暖めてから口に入れてください

私は あなたとあなたの荷を愚痴もこぼさず運び
昼夜を問わず長い時間忍耐強くおまちします
蹄鉄や路を選ぶことの出来ないわたしは ときとして硬い舗道に肢を踏み入れることもあります 
それが木舗道出ないことを祈りますが そのような場合滑らないよう足下を注意して進んでください
 
あなたに仕えているいかなる時 わたしの命を落とすことがあるかもしれないことを どうか忘れないでください

そして最後に ああ わたしのご主人様
わたしがお役に立てなくなった時は  放り出して飢え死にや凍死 残酷な飼い主に売り飛ばして食べ物も与えられずゆっくり痛めつけられての死を与えず
ぜひともご主人様であるあなたの元で 最も優しい手段で私の命を終わらせてください  
そうすれば あなたの神は未来永劫報われることでしょう  
厩で生まれた彼の名においてお頼みしても
間違ったこととは思われないでしょう 
アーメン

Horse’s Prayer (馬の祈り) イギリスのある厩舎の片隅に貼られている言葉



北海道十勝で馬・犬・猫・山羊・鶏と暮らす動物画家と装蹄師
生き物との理想郷創りを夢見て…牧場を営んでいらっしゃる
ノースポールステイブル&アトリエ鼓動さんのサイトから・・・・拝借しました。

人と暮らしたことのある馬たちが、自分たちの力で生きています。


生き物は、鳥も馬も一緒ですね。
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