あきるの市からニワトリ保護

7月8月は、捨てられたり、放置されている鳥が多く、 毎日があわただしい日々でした。
今回は以下、施設から相談をいただいたレスキュー案件です。

この前にも文鳥とはとのレスキューをおこなっていますが先にこちらを紹介します。
家禽については河川や公園、空き地に放置されることが多く、例えば、公園や川のアヒル
や合鴨でさえ、それは捨てられていてそこに留意している場合がほとんどです。
とくにアヒルについては、水があれば生きていけるわけでなく、5センチの段差でも岸にあが
れなかったり、食べ物がなかったりで、結局は命を落としてしまいます。
よく、連絡をいただくのが、アヒルは魚をとれるから大丈夫ですよね?
という言葉ですが、アヒルは魚をとれませんし、人の手がなければ生きていくことはできま
せん。
そのように改良したのは人間なのです。
最近、鳥インフル問題がでてからは捨てられるニワトリやアヒルが多くなりました。
家禽を飼育する場合に保健所への届け出が義務化したことも要因の一つかもしれません。
またこのこたちは警察にとどけても処分されてしまいます。

以下、メールはそのままを記載します。

郵便番号 :1900814
問い合わせ事項・他 : 先ほどはお電話にてご相談に乗って下さりありがとうございました。東京都あきる野市にある●●●●地域生活支援センタ●●●●という福祉の事業所の責任者をさせていただいている●●●●と申します。7月31日頃に敷地内に恐らく捨てられたと思われるチャボと思われる鳥が5羽見つかり、翌日より事業所にて保護しております。事業所が市の管轄の建物であり、長期的には鳥を預かることが難しい状況です。近隣で引き取り手も探しましたが現在のところ見つかっておりません。大変申し訳ございませんが引き取りをご検討いただければ幸いです。持ち込みにつきましては車にて可能です。尚、チャボはおそらく桂チャボのつがいと単独のメス、碁石チャボのつがいの計5羽になります。今はプラスチック製のかごに入れ、市販の鳥用の餌と水を与えています。外見上は怪我はなく、朝は特に元気な様子で鳴き声もよく聞こえます。 
 お忙しい中大変申し訳ございませんが、よろしくお願い申し上げます。

そして、施設の方とも連絡をとりあい、できるだけ、のばしていただいている間に
一時預かりの里親さんを探しましたが見つからず、1羽1羽の検査やダニシラミ駆除に
時間と費用がかけれないため、借りている施設のオーナーに相談をし、
保護施設の入り口横に 急遽にわとり小屋を作ることになりました。

 作業は小島駅長が朝から翌朝まで 徹夜で頑張ってくれました。

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深夜 3時頃の様子・・・

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だいぶ完成してきた様子・・・・
小島駅長 朝をむかえ そのまま会社に出勤!(だいじょうぶなのか、もう日常すぎて慣れてしまったのか)

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そしてついに翌日13時 あきるの市から・・・・

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ねこ カラス対策・・・・

そんなわけで 5羽のにわとりが来ましたが里親さんと飼育寄付をお願いしています。
次から次へときます、飼育可能な方はどうぞ連絡ください。

 

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2017年6月12日保護されたメジロの対応について

6月12日 浦和西警察より電話にて連絡あり、
容体がよくないため、すぐにレスキュー持ち込み
(18時30分)

体重 8.3g 重度の脱水症状 脈の低下
神経麻痺状態 首が右にまわり意識も朦朧として
いる状態 低体温のため 30度の看護ケースに
移動 その後28度の温度に落として補水

メジロのくちばしは細く、舌も花の蜜をすうため
に特殊です。
ニードルによる強制給仕はできないため、消炎鎮
痛剤をまぜ、かなり薄めのエグザクトで小さいシ
リンジで少しづつ飲ませます。
2時間おきに24時間で 本当に少しづつ飲ませ
ていきます。
2時間後、排便し少し意識もしっかりしてきまし
たが首はまがり、自分で立つこともできず、看護
ケース内で2~3回はばたき、ひっくりかえるよ
うな状態になるため、看護ケース内に小さいケー
スをいれてひっくりかえらないようしばらく様子
をみました。
あばれて食べたものが気管につまらないように
です。
このようなことを2時間おきで繰り返し、翌朝り
んごジュースを入れたシリンジをくちばしの先に
もっていくと長い舌をシリンジの穴に入れてすえ
るようにはなりましたが、手でつかんでいないと
身体が反転してしまいます。
2日間頑張りましたが今朝6時50分になくなっ
てしまいました。

このような場合 たすからない場合も多いですが
たすかった場合でも自分で自食することができな
いため、給餌の作業が負担になります。
8gの体ではすぐに脱水になってしまいます。
またハチドリのように細く小さいくちばしと同じ
ような舌を持つメジロは強制給餌もできないため
大変難しいのが現実です。
脱走してガラスなどに激突した鳥がたまに持ち込
まれますが、頭がはれ上がり目もつぶれてるよう
な状態でも逆に回復する可能性があります。
外傷がなく、神経症状がでている個体は回復する
見込みが難しいとともにその後の飼育方法に課題
がついてきます。
レスキューの看護室ではこのような状態でも命を
取り留めた事例や飼育途中から神経症状がでて
持ち込まれた個体がいますが、自食ができるよう
になるまでに時間がかかる場合、もしくはできな
い場合、どちらもとても大変になります。

3年ぐらい立ち、投薬や検査などおこなった個体
もいますが、原因は不明のまま半身不随の状態で
今に至るこも何羽かいます。

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かわいそうですがこの子は冷凍保存して 火葬募金が
たまったら火葬します。

2017年5月ヒメウズラの緊急手術

荒川河川敷の公園にすれられていたヒメウズラのツバサに
昨年腫瘍ができました。
みるみる大きくなり、あっという間に動けない状態になりました。
手術となると高額になるため、レスキューでは簡単に行うことが
できません。
昨年も卵材がおなかにたまり、腹水とヘルニアをおこしていたメスの
セキセイインコ(通院中)が急変し、緊急手術となりましたが、手術
費用は15万円ほどかかりました。
その2日後に残念ながら なくなってしまいました。
  できるだけのことはしてあげたいとは思っていますがすべての鳥
に一番よい選択をしてあげることは、現在のレスキュー会では資金
面も時間面も難しいのが現状です。
それでも 目の前のとりたちが 悲痛な声をあげるなら なんとかし
て少しでも楽にしてあげたいと思っています。

話がそれてしまいましたが、腫瘍ができたヒメウズラは病院にて
緊急手術となりました。
今回はあず小鳥の診療所の松岡先生のはからいで、レスキュー価格
で対応していただきました。
現在、容体は良好で 他にも心配な部位があるため、投薬中です。

腫瘍の重さだけで17gありました。

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浮間舟渡公園の烏骨鶏レスキュー

2017年5月15日 レスキューに以下のメールが届きました。

>問い合わせ事項・他 :板橋区の浮間公園に雄のウコッケイが捨てられていて10日ほど経っています。
>立ち入り禁止区域にいます。
>人に懐いていて柵越しに近づいてきます。
>猫やカラスに襲われないかが心配です。
>私の家では飼うことができません。
>助けてあげられる方法はないでしょうか。。。
>何かお力貸していただければ光栄です。

1時間後にメール返信、電話、連絡、鳥の駅受け入れ準備



外に長くいた鳥を引き取る場合、別の部屋に隔離することが必要ですが
にわとりの場合は鳥インフルの感染やダニシラミなどの問題など
 すぐに引き取りができないケースも多いです。
今回はケージを用意するとともに ダニシラミ駆除用の薬の用意などをして
、当日保護しました。
相談いただいたこころやさしい方により、毎日 ごはんとお水をもらっていて
 まるまるふとってとても元気でした。
シラミはたくさんいましたので 引き取り時の薬の塗布、その後、鳥の病院
での薬の塗布、そのう検査便検査、などを行いました。
いまは元気に雄たけびをあげています。
通報をしていただいたご夫婦にはうーちゃんの検査代や虫駆除の薬代など
を寄付としていただきました。
名前をつけていただこいうと思いましたら すでに「うーちゃん」と呼ばれて
いましたので 引き続き「うーちゃん」としました。


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うーちゃんがおちつきましたら 里親を募集いたしますが、以下が条件になります。

●うーちゃんはとても声が大きいです、雄たけびがとてもうまいのです。
 時間問わずに雄たけびをあげますので それを止めない方。

●うーちゃんの便はインコたちより、くさいです、毎日掃除できる方。

●うーちゃんを運動させることができる方。
 お庭に放す場合、カラスや猫、イタチ、アライグマなどにやられないように配慮ができ
 る方(詳しい方法は相談ください)

●具合の悪いときは病院につれていける方。

 その他、ごはんのことや健康チェックの仕方などは、直接相談ください。
 室内飼育の場合、エアコンが必須です。(長毛種は暑さに弱いです)

2017年2月 文鳥の引き取りと火葬

レスキュー隊日誌がなかなかアップできずにすみません。
毎週鳥の引き取り相談や卵つまりで夜間くる子など、話題はたくさんあるのですが
あまり良い話題がなく、ブログにのせる気力が・・・。
今年は心を鬼にして、みなさんに「鳥の駅」に来る子たちの経緯をなるべくありのま
まお伝えしていこうと思います。
画像については、かなりひどいものがあるため、あまりのせることはできないかも
しれません。
 今回は先週引き取りをした文鳥たちのお話です。
 (長くなりますので要約、個人情報に近い情報はのせません、画像は許可があった
場合は記載します)

相談内容:文鳥10羽(ひとりぐらし宅)
      飼育者本人が脳梗塞のため入院、知人の方かたからの電話相談

訪問引取り:自作のケージに文鳥が10羽と聞いていましたが実際は8羽
        木の巣箱が1つありました。
        6羽回収、当日中に2羽 衰弱死(体重15g×2 17g 19g 20g 
        起き上がれないため計測不能1羽) 桜文鳥荒どり
        入院4羽 入院中死亡3羽
        巣箱の中に夫婦らしい文鳥が2羽 よりそうようにしてミイラ化
        2羽で17gの体重(成鳥)
        引き取りから8日が経過し、現在1羽だけレスキュー看護室にいま
        すが感染症もあり、危篤状態。

室温は10度程度、お水はありましたが、ごはんは空のシードがあふれていたため
だいぶ以前よりごはんがなかったものと思われます。
知人の方も鳥を飼育した経験がなく、お水だけかえてくれた形跡はありました。
巣箱のミイラ化した夫婦も持ち帰りました。
 後日 レスキューの火葬の日に 一緒に天へ 帰しました。

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だいぶ前になくなっているようですが巣箱の中できずかれなかったのかもしれません。
ふたりは巣箱の敷材にくっついてしまいとるのが大変でした。

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レスキュー火葬の日 この日は8歳以上のひめウズラ3羽 文鳥3羽 セキセイ1羽 引き取ったばかりの文鳥夫婦2羽

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レスキューの骨壺棚 ここに置ききれないので全部がありませんが、ここで生涯を終えるこも少なくはありません。
なおらない病気で生涯 投薬と通院をしてなくなるこもいます。


  
     
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